TOP > 受賞作品 > 第11回 コミック部門
歴代受賞作品
インフォメーション
応募総数
308作品
最終選考候補
7作品 コミック部門の最終候補はビームマンガ大賞の入賞者がノミネートされます。
選考委員
しりあがり寿(マンガ家)、桜玉吉(マンガ家)、呉智英(評論家)、 奥村勝彦(コミックビーム編集長)
受賞作品
◆佳作
『デバッガーノリコ』
★作者:左藤 真通(さとう まさみち)
プロフィール:1980年 7/22 神奈川県生まれ 大学卒業後、塾講師・アシスタント・事務等々、様々なバイトを転々としつつ、細々と漫画を描く日々を送っています。
★受賞者コメント
非常にうれしく、また、励みにもなりました。まだまだ先は長いので、より一層の努力を持って創作活動に挑んでいきたいと思います。
★作品内容
ゲームが大好きな少女・ノリコ。彼女はゲーム好きが高じてデバッガーとして働き始める。そのなんだか不思議な職場にとまどう彼女だが……!?
【選評】呉智英
今回では最高評価。ちょっと“笑い”は物足りない。
【選評】しりあがり寿
即戦力。リアルに描くのかデフォルメでいくのかは微妙。
【選評】桜玉吉
手慣れてるね。いろいろ計算出来てて凄く達者。
【選評】奥村勝彦
上手いね。すぐにでも載せれそう。
◆奨励賞
『トンネル』
★作者:吉井 英郎(よしい えいろう)
プロフィール:1979年 12/30 鹿児島生まれ(大阪育ち)。大阪のゲームソフトメーカーに2000年~2009年現在までCGデザイナーとして勤務。
★受賞者コメント
今の職場とは全く違う世界で僕自信の作品が評価を受けた事にとても驚き、またわずかながらも自信へと繋がったように思います。今までの物作りの概念から何か一歩抜け出せたような感じがします。
★作品内容
突然、見知らぬ空間に飛び込んだ男。何処にいるかも分からない男は脱出のため、試行錯誤をくりかえすが、次第に追い込まれて……。
【選評】呉智英
絵は少しバタ臭いけど、悪くない。
【選評】しりあがり寿
絵に個性はあるが、質感の変化に乏しいかも。
【選評】桜玉吉
力強く、楽しく描いてるね。
【選評】奥村勝彦
話を絞り込んだ分、作風のバリエーションがわからんかった。